24歳の藤田はパリ・オリンピック世代のミッドフィルダーで、同大会では主将としてチームをけん引した。2022年には日本代表としてもデビューを果たすと、2023年に横浜F・マリノスからベルギー1部のシント=トロイデンに移籍して、海外挑戦を始めた。
昨季より当時ブンデスリーガだったザンクトパウリに移籍し、公式戦36試合1得点4アシストを記録。トップリーグのなかで存在感を見せたが、チームは2部に降格し、藤田自身も北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)を戦う日本代表メンバーには選出されなかった。
すでに1部復帰を目指す新シーズンに向かっているザンクトパウリだが、『Hamburge Abendblatt』は14日に藤田が退団を希望したと報じた。
同メディアによれば、藤田はブンデスリーガでのプレーを望んでおり、その意思をクラブに表明。一方で、クラブ側は移籍先が決定するまでは重要な戦力としてスカッドに組み込んでいく考えだという。
なお、藤田はトレーニングキャンプに帯同しており、親善試合にも出場しているようだ。現時点で明確なオファーはないとされるが、今後の動向に注目が集まる。



