ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領が、同国代表チームへの怒りを示した。
北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)に臨んだブラジル。初の外国人監督となったカルロ・アンチェロッティ監督の下で決勝点トーナメントのラウンド32では日本代表に2-1で逆転勝利を収めた。
しかし続くラウンド16のノルウェー代表戦でFWアーリング・ハーランドの2得点を決められて、1-2で敗戦。シルヴァ大統領はチームを批判するとともに、「攻撃的なロボット」が必要だと持論を展開した。『as』が伝えた。
「キリアン・エンバペやハーランドにそっくりな攻撃的ロボットを作ろう。ロボットはボールを高く蹴り上げるんだ。アンチェロッティに言ったんだ。『誰かを獲得したいなら、あのロボットを獲得しろ。あいつがブラジルをワールドカップ優勝に導くだろうから』ってな」
また、大統領はブラジル代表メンバーたちの敗退後に振舞いにも苦言。代表選手たちにはブラジルのリオデジャネイロ行きの飛行機が用意されていたが、この便に搭乗したのはDFダニーロただ一人。現地メディアの映像には異様な光景が映った。
大統領は「ブラジル代表監督のアンチェロッティにメッセージを送った。大勢の選手を引き連れて行ったのに、たった一人で帰ってきた監督だ。帰りの飛行機にはほとんど誰も乗っていなかった。なんて恥ずべきことだろう。飛行機で戻ってきたのはたった一人だけで、残りは全員残っていた。もし我々がカップ戦で優勝していたら、今頃みんなここで祝杯を挙げていただろうに」
なお、今大会限りでの代表引退を示唆しているFWネイマールは、大会の敗退数日後にラスベガスにてポーカーをしている姿が目撃された。

