グループDの最終順位が決まった。
北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)のグループDの第3戦で激突したトルコと開催国のアメリカ。2連敗で既に敗退が決まっているトルコと、決勝トーナメント進出を決めているアメリカの試合は後者が先手を取った。
アメリカが3分にコーナーキックから先制。大外でトラップしたDFオーストン・トラスティーがシュートを突き刺した。
何とかして今大会初勝利を挙げたいトルコは至宝が奮起。すぐさま10分にボックス内へ侵入したMFアルダ・ギュレルが左足を振って、同点に。トルコが待望の今大会初得点を奪った。
さらにトルコは勢いそのままに31分に逆転する。左サイドでの華麗なパスワークから、最後は中央で待っていたMFオルクン・コクチュが合わせて勝ち越した。2-1のトルコリードで前半を折り返した。
後半、すぐさまゲームが動いた。アメリカが49分に敵陣深くでロングスローのチャンスを得ると、ゴール前に放り込まれたボールはクリアされた。それでも反応したのはアメリカ代表MFセバスティアン・ベルハルター。こぼれ球を鋭いダイレクトシュートで打ち返して同点にした。
アメリカは後半で途中出場したFWクリスチャン・プリシッチらが躍動するも、得点を奪えず。するとラストワンプレーでトルコが勝ち越しに成功。カーン・アイハンが左サイドからの折り返しに飛び込んでゴールを決めた。
試合はそのまま3-2で終了。トルコがW杯初勝利を挙げた。なお、同時刻に行われたオーストラリア代表vsパラグアイ代表の試合は0-0のスコアレスドローで決着。
これによりグループDの1位のアメリカは、グループBの3位チームとなったボスニア・ヘルツェゴビナとラウンド32で対戦し、2位のオーストラリア代表はグループG(エジプト・イラン・ベルギー・ニュージーランド)の2位チームと対戦することが決まった。
なお3位はパラグアイ代表で、トルコは最下位でW杯を去った。





