今夏に北中米で開催されるFIFAワールドカップに臨む日本代表は今月25日より国内合宿をスタートさせており、30日に国立競技場で試合前の調整を行った。
森保監督は「多くの国民のみなさんがW杯ということを認知、認識してくださって、W杯に向けて我々を後押してしてくださる方がより増えるような環境を作ってくださった」と感謝を口にし、アイスランド代表戦の意義を強調した。
「W杯への機運を高めていただいていますが、試合の内容で日本代表と俺たちも、私たちも世界に一緒に挑もうと思う方が増えるような結果と内容にこだわりたい」
試合のメンバーについては「チーム全体のコンディションを上げていくことが狙いの一つ。ケガあがりの選手をより長い時間起用して、編成したい」としつつ、多くの選手を起用する可能性を示唆した。
「コンディションを上げてもらいたいと思っている選手はスタートから多く起用して、選手のコンディションをゲーム環境のなかで確認したい。それが一番W杯に向けて大切」
また、アイスランド代表戦までの帯同となっているDF吉田麻也のセレモニーを実施するとも発表し、「このタイミングだからこそ。みんなにいろいろなものが伝わっていく」とスタメンで起用し、前半途中で交代させる考えも明かした。なお、森保監督はケガ明けのMF遠藤航についても先発出場させる予定だとして、同選手にキャプテンを任せるとしている。
FIFAランキング74位のアイスランド代表とはこれまで3度対戦しており、日本代表が3勝している。森保監督は「一緒に戦ってください」と共闘を呼び掛けた。
取材・文=浅野凜太郎

