ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が、サントスのFWネイマールについての言及を避けた。
26日に行われたブラジル代表とフランス代表による親善試合。2得点を先制されたブラジルは、、78分に1得点を返すもそのまま1-2で敗れた。
今夏の北中米ワールドカップを前にしたビッグマッチだったこともあり、フランス代表の2得点目が決まった際にはブラジルのサポーターから不満が噴出。今回の活動でも招集外となったネイマールの名前が叫ばれはじめ、サポーターは同選手の必要性を訴えた。『ESPN』が伝えた。
アンチェロッティ監督はチャントについて立場を表明することを拒否しつつも、「我々はここにいて、プレーし、全力を尽くし、奮起し、懸命に努力した選手たちについて語るべきだ。私は満足している」とコメント。「競争は激しい」とチームの状態について語った。
「今日の試合で、我々が世界のトップチームと互角に戦えることがはっきりと分かった。その点には何の疑いもない。非常に強力な、質の高いチームと対戦したが、相手が勝利を確実にするために時間を浪費する中、私たちは最後の瞬間まで戦い抜いた。ワールドカップ優勝に向けて、私たちは全力を尽くして戦うと確信しています」
今季はここまでサントスで5試合3得点2アシストを記録しているネイマールだが、負傷の影響やコンディションの不安定さが懸念されており、アンチェロッティ監督もネイマールについてはコンディションを保つ必要性があると認めている。
なお、ネイマールの不在についてマンチェスター・ユナイテッド所属MFカゼミーロは「ネイマールの実力は誰もが知っている。特に調子が良いときは、どの代表チームにとっても欠かせない存在だ」と実力を認めつつ、「私の世代では、クリスティアーノ、メッシ、ネイマールの3人がトップ3に入る選手だ。私は彼の親しい友人だが、誰を代表に招集するかを決めるのは私の役割ではない」とした。



