ウェストハム・ユナイテッド(プレミアリーグ)でコーチングスタッフを務めるパコ・ヘメス氏が、スペイン代表FWアダマ・トラオレへの筋トレ禁止令について言及した。
現在30歳のトラオレは、バルセロナのユース出身で、これまでにアストン・ヴィラやミドルズブラ、ウォルヴァーハンプトン、フラムなどでプレーした。今年1月にウェストハムに加入した同選手は、ボディービルダーとも見間違うほどの筋肉と屈強なフィジカルを活かしたドリブルを武器にしている。
サッカー選手としては異例ともいえるフィジカルを持つトラオレだが、ウェストハムのヌーノ監督から“筋力トレーニング”を控えるように指示されている。この指示について、同チームのヘメス氏が番組「エル・ラルゲロ」で説明した。『マルカ』が伝えた。
「彼はサッカー選手としては典型的な体格ではない。どちらかというとNFL選手に近い。まるでミニチュア版のボディビルダーのようだ」
「最近は身体能力が非常に重要となっている。プレミアリーグに来てみて、ここには本当にすごい選手がたくさんいることに気づいた。しかし身体能力も重要だが、本当に重要なのはボールだ。サッカーのプレー方法を知っている選手がほしい。身体能力が重要になるとしても、やはりボール扱いが上手くなければならない。選手はサッカーをプレーできなければならず、それ以外のことはすべておまけだ」
トラオレはウェストハムでここまで公式戦7試合に出場しており、1アシストを記録している。



