パウロ・フォンセカ監督がリヨン(リーグ・アン)を退任した。
日本代表MF中村敬斗の所属するリヨンは2025年1月からチームを率いていたパウロ・フォンセカ監督の退任を発表。リーグ戦9試合を終えて、3位につけていた。
1日のアンジェ戦後には涙も流していたフォンセカ監督だが、すでにポルトガルのリスボンに到着し、スポルティングCPと契約する予定だ。指揮官は空港にて「ポルトガル、そしてスポルティングに戻れることを大変うれしく思う」とコメントした。『RMC SPORT』が報じた。
リヨンは5日にUEFAヨーロッパリーグでMF久保建英の所属するレアル・ソシエダと、8日にはリーグ・アンでブレストと対戦する。この2試合で指揮を執る予定の暫定監督となったホルヘ・マシエル氏は、「サッカーでは泣いている暇はない。泣き虫か、競争者かのどちらかだ。前に進まなければならない。無駄にしている時間はない」と力強く語った。
「若い選手が多いチームではあるが、選手たちは皆、この状況をある程度経験していると思う。昨日も話し合ったが、伝えたいことは非常にシンプルだった。選手たちは皆、非常にプロ意識が高いということだ」
「このチームは特別な存在であり、私たちは特別なものを作り上げてきた。このプロ意識を維持しなければいけない。残る選手にも去る選手にも敬意を払い、クラブの伝統と築き上げてきたすべてを尊重しなければならない。サッカーの世界では、新たな局面を迎えても、前進し続けなければいけない。私たちは仕事に集中していく」
なお、財政難のリヨンはフォンセカ監督の引き抜きによって多額の移籍金を受け取れる模様。後任には、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ前監督のアシスタントを務めた、SCブラガ(ポルトガル)元監督のカルロス・ビセンス氏の名前が挙がっているという。



