大分トリニータは5日、DF岡本拓也の加入決定を発表した。背番号は「2」をつける。
現在33歳の岡本は浦和レッズのアカデミーからトップチームに昇格後、V・ファーレン長崎、湘南ベルマーレでプレー。湘南では9年を過ごし、J1リーグ通算195試合で12得点を記録している。
そうして今年1月にAリーグ・メン（オーストラリア1部）のパース・グローリーFCで初の海外挑戦。シーズン途中の加入になるなか、リーグ戦では6試合に出場したが、6月末に契約満了で退団していた。
J2リーグ17位に沈む大分でJリーグ復帰を果たす岡本はクラブの公式サイトで次のように意気込みを語っている。
「この度大分トリニータに加入することになりました。岡本拓也です。プレーができる環境を与えていただき感謝しています。自分の持てる力を発揮してチームの力になれるように頑張ります。よろしくお願いします！」