JFA（日本サッカー協会）は12日、翌日に国立競技場で開催される第103回全国高校サッカー選手権大会決勝のチケットが完売したことを発表した。
今回の選手権では11日に準決勝が終了。東福岡（福岡）を3-1で下した前橋育英（群馬）と、東海大相模（神奈川）を1-0で破った流通経済大学付属柏（千葉）が決勝に進出した。
優勝経験を持つ関東の2校の決勝は、前橋育英が優勝した2017年と同カードに。大きな注目が集まる一戦となるが、JFAは試合を前に「チケットは予定枚数の販売が終了致しました。当日券の販売はありません」と発表した。今後インターネット販売による予約キャンセルが発生した場合は、各プレイガイドにおいて再販売する可能性があるとのことだ。
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前橋育英の7年ぶり歓喜か、それとも流通経済大学付属柏が17大会ぶりに頂点に立つか。大観衆の中で開催される決勝は、13日の14時5分にキックオフ予定となっている。