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長谷部誠、独誌でブンデス前半戦のベストCBに! フンメルス&ボアテングは大幅ランクダウン

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3日付けのドイツ誌『キッカー』は、今季ブンデスリーガ前半戦のセンターバック部門におけるベストプレーヤーランキングを発表。フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠が同部門の1位に輝いた。

昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)後に代表からの引退を表明した長谷部は、フランクフルトでは9月20日のヨーロッパリーグ・マルセイユ戦以降は16試合に連続でフル出場。バイエルン・ミュンヘンへと去ったニコ・コバチ監督の後任にアディ・ヒュッター監督を迎えてからもリベロとして群を抜く存在感を発揮し、昨秋は公式戦11試合負けなし(10勝1分け)の躍進において欠かせない存在となった。

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『キッカー』は、そんな同選手が見せるパフォーマンスを受け、「新たなCB王者を名乗るのはマコト・ハセベ」と同ポジションのベストプレーヤーに選出。「今シーズンはやや難しいスタートを切ることになった。34歳の日本人選手はコンディションの問題を抱えながらW杯から戻ってきて、最初はアディ・ヒュッター新監督のシステムでは定位置を見つけられなかった」とシーズン序盤はスタメンではなかったことに触れ、次のように続けた。

「しかし、指揮官は3バックへの変更を選択。ハセベが中央での役割を以前よりもさらに上手く務めたことが成功への一つのカギとなった。視野が広いベテランはビジョンとアンティシペーションを持って、ブンデスリーガでもヨーロッパリーグでも説得力を示すプレーを披露。ハセベは決してスピーディーではないが、ほぼいつも正しい位置を取る。34歳はミスも少ないため、太ももにケガを負った12月まで危険を幾度も回避している」

一方、半年毎に発表される各ポジションのランキングだが、ここ5年半CB部門を圧倒してきたバイエルン・ミュンヘンのDFマッツ・フンメルスやジェローム・ボアテングは今回、大きく後退。スピード不足、多すぎるミスが理由となり、フンメルスは(前回1位から)6位とボアテングは(3位から)ランク外と評価を落とすことになった。

なお、2016年夏以降CBに“世界級”との評価を与えていない『キッカー』だが、今回は長谷部とボルシア・メンヒェングラッドバッハのドイツ代表DFマティアス・ギンターのみをその一つ下の“国際級”と評価。 “次点”カテゴリーの対象となった選手たちは3位~8位に。ボアテングらを含む10人は“その他”に含められ、順位をつけられていない。

『キッカー』の2018-19シーズン前半戦のCBランキングは以下の通り。

1位 長谷部誠(フランクフルト)
2位 マティアス・ギンター(ボルシア・メンヒェングラッドバッハ)
3位 マヌエル・アカンジ(ボルシア・ドルトムント)
4位 ダン=アクセル・ザガドゥ(ボルシア・ドルトムント)
5位 ヴィリ・オルバン(RBライプツィヒ)
6位 マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)
7位 ダビド・アブラーム(フランクフルト)
8位 ジェフリー・グーヴェレーヴ(アウクスブルク)

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