ロシア・ワールドカップ決勝フランス対クロアチアの試合展開は、識者の目にはどのように映っているのだろうか。
2-1でフランスがリードして折り返したこの試合、英『BBC』の解説陣はクロアチアが優勢試合を進めていたとの見解を示す。
元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は「クロアチアがビハインドの影響を受けないことはわかっていた。イヴァン・ペルシッチのシュートは外れはしたが、クロアチアは(ゴールに)値した」と、クロアチアがビハインドを追うようなゲーム運びを見せていなかったと述べた。
その一方で、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏はクロアチアに「勝利のチャンスはある」としながらも、「感情を抑える必要がある」と冷静に戦う必要性を説いている。
また元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏は、VARによるペリシッチのPK判定について、「確実ではないならばPKは与えるべきではない。判定は間違いだが、もう過去のことしなくては」と疑問を呈す。そしてクロアチアについては「この状況を変えられずはず。彼らは自分たちが行っていたことをもう一度行わなくてはならない」と、ファーディナンド氏同様にビハインドに動じずにプレーすべきとの考えを示した。
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