ヴィッセル神戸の主将で元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキが、今回の電撃監督交代についてコメントした。
神戸は17日、吉田孝行監督を解任し、フアン・マヌエル・リージョ氏の就任を発表。リーグ戦3連敗という結果が今回の決断に至ったと思われるが、ポドルスキは「今までの監督を含めてすごく良い仕事をしたと思っているし、その彼らと別れなければいけないのはすごく残念なこと」と正直にコメント。一方で、新監督の就任にはポジティブに受け取っているようだ。
「新しい監督が来るということは必ず新しい流れを生むので、それはポジティブに捉えていかなければいけない。3試合勝てていなかったし、サッカーとはそういうもの。チームとしてもそういうものに反応しなければいけない。その結果を受けて、やっぱりその次に進まなければいけない。監督交代というのはサッカーの世界ではよくあることなので、それをポジティブに受け止めていくしかないし、また進んでいくだけ」
ここ3試合については「言い訳はない」とし、週末の浦和レッズ戦へ意欲を見せたポドルスキ。新監督のリージョ氏に関しては「会ったばかりで、詳しいことは…」としながら、このように続けた。
「チームの練習があるその時から何か喋ることがあるんじゃないかなと思います。そして浦和戦に向けてしっかり準備する。もちろん勝つために彼が来たわけで。このタイミングで、チーム全体を変えることはできないけれど、監督が変わり、新しい血を入れるということで、良い流れが来るんじゃないかと思っている」
ビザなど就労環境の影響で、浦和戦でリージョ氏は指揮を執ることはできないが、今後の神戸にもたらされる“変革”には注目が集まりそうだ。
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