大槻毅暫定監督の下、リーグ戦3勝1分けと持ち直した浦和レッズだったが、オズワルド・オリヴェイラ新監督の初陣となる明治安田生命J1リーグ第10節の柏レイソル戦は、0-1の敗戦に終わった。
浦和MF柏木陽介は「全員が裏を狙ってしまった」と話す。
「(興梠)慎三が動き出したら、誰かが引いてくる」といった違った動きがあれば、「もっと、厚みのある攻撃ができた」と改善点を挙げる。また、「(前線の)3人で攻め切らないといけない」ことも口にし、「工夫が足りなかった」と反省した。
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失点こそ喫したが、好セーブを見せたGK西川周作について記者から聞かれると、「シュウちゃん(西川周作)の仕事は止めることだと思っている」と話し、「つなぎの部分でもっと良さを出してほしい」と要求した。
新監督のチーム戦術に関しては、「監督の戦術を組み込めるところまで行ってない。それができるように、ミーティングの中でやっていくしかない」と柏木が話すように、まだまだ浸透していないようだ。
浦和の次節は28日、ホームで湘南ベルマーレと対戦する。
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