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南野拓実が語る初戦で得た“自信”と“教訓”「失点すると思っていなかったので…」

初戦の教訓を次に生かす。日本代表MF南野拓実は苦戦を強いられたトルクメニスタン戦から中3日で行われるオマーン戦に向けて自信をのぞかせた。

日本代表は12日、翌日に控えたオマーン戦に向けた前日練習を行った。この日、東口順昭と大迫勇也が練習を欠席。特に初戦で2ゴールを決めるなど、局面を打開できる大迫が仮に欠場となると、攻撃陣は得点へのアプローチの仕方も変えなければならない可能性も出てくる。

しかし南野は「僕は選手によってやり方を変えるというよりは、自分のやりたいようにやらせてもらえる方が多い」と話し、「どうなるか分からないですけど、相手にもよりますし、フレキシブルにやれたらいいかなと思います」と、悲観的には捉えなかった。

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エースが欠場となると、その代役として武藤嘉紀や北川航也といったアタッカーの起用が予想される。特に武藤について南野は「練習でもクオリティ高いところを常に見せている選手の1人」と称賛。その上で「実績も含め、頼りになる選手なので、サコ君がどうなるかは分からないですけど、僕も含めてそれ以外の選手も準備はできているので、試合に出た時にはしっかりいいプレーができるように集中していければいい」と続けた。

初戦で苦しい戦いを演じたことについては「僕たちがまず失点をすると思っていなかった。やっぱりああいうシュートが入ってしまうところは公式戦の難しさを感じた」と率直な感想を述べた。それでも「そこから逆転できたのは自分たちの自信になりました。次の試合もまずは失点しないことと、自分たちがうまくいかなくても焦れずに我慢して、やり続けるってところの大切さは教訓になりました」と、得た収穫も大きかったようだ。

オマーンの印象について南野は「あまり前から奪うよりはしっかりブロックを敷いて速い選手とうまい選手がいるイメージ」と分析。そうなると「自分たちがボールを持つ時間が多くなるかもしれない中で、ミスを減らす」ことがポイントとなることを明かした。

勝つためには「しっかり勝負するパスのクオリティを上げていかなければいけない。そういうところを次の試合では意識してやっていければ」と目標を掲げた。

日本の他にも、優勝候補と目される韓国やオーストラリアが初戦でいきなり苦しい戦いを強いられている。アジアのレベルが向上しているのと同時に、打倒強豪を掲げる国の意地もまた、アジアを代表する強豪を苦しめる要因になっている。

「その難しさは前の試合ですごく感じた」と南野。「でもその中で突破しないといけないし、それは言い訳にならない。いい準備していければいいかなと思います」と気を引き締めた。

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