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「仕事ができなかった」ベネズエラ戦で途中出場の原口元気、森保監督からの指示は…

日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でベネズエラ代表と対戦し、1-1で引き分けた。途中出場した原口元気が報道陣の取材に対応し、コメントを残した。

森保一体制で3連勝中の日本は39分、右サイドからのFKでキッカーの中島翔哉が入れた好クロスにファーサイドの酒井宏樹がジャンピングボレー。これがGKの手をはじいてネットに収まり、先制した。

迎えた後半も日本は試合を優勢に進める。しかし、80分には酒井宏樹が献上したPKをリンコンに決められて同点に。そのまま1-1で試合は終了し、森保ジャパンは日本代表史上初の発足4連勝とはならなかった。

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この試合、1点リードで迎えた68分に途中出場した原口は、森保監督からの指示について、「2点目取りにいくことと、取れなくても(試合を)締めてほしいと言われた。それが達成できなくて、仕事ができなかったと思います」と、自身がピッチに立った後に追いつかれたことに悔しさをにじませた。また、その指示から攻撃と守備のどちらを意識したかと問われると、「両方ですね。バランス良くやろうと思っていた。もう少しコントロールしたかった」と振り返った。

また、先制しながらも追いつかれた試合展開について、「こういうゲームでポイント落とすのは、やっぱりしてはいけない。見ている人がちょっと面白くなかろうと何だろうと、やはりあの1点を守り切る力をつけないといけない。1つ手助けをしたかった」と、勝ち切ることの重要性を強調。ベネズエラ代表の印象に関しては、「親善試合だけど、本当に良いチームだったというか、最後までしっかりとプレーしてくれる相手だった。アジアカップに向けて、このぐらい力のあるチームはいるので、そのような相手に今回のような形でポイント落とすのはもったいない」と評価し、来年1月のアジアカップを前に今回の試合展開を反省材料とした。

最後に、自身のコンディションについて原口は「(クラブで)試合に出ていて、コンディションはいい」とコメント。20日に行われるFIFAランク90位のキルギス代表との一戦に向けては「普通に見たら、勝たなきゃいけない相手。自分自身も結果を出さないといけないと思う」と、必勝態勢の中でインパクトを残してアピールすることを見据えた。

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