日本代表MF青山敏弘は、今のチームにポテンシャルを感じているようだ。
日本代表は28日に国内合宿3日目を実施。海外組では長友佑都や、酒井宏樹、原口元気、堂安律が合流。約1時間半、シュート練習やミニゲームで調整した。アジアカップにおいて、決勝まで戦うことを想定すれば7試合をこなすことになる日本代表。青山は「自分や主力って言われてない選手が絶対カギになってくる」と、総力戦を視野に入れて着々と準備を進めている。
「結果を得るために、みんな自覚していると思うし、いきなり新しい選手を入れて、結果出せって言われても難しいと思う。ある程度、土台はできていると思うので、あとは結果でどれだけ高め合っていけるかだと思う」
それでも「こんなもんでは勝てない」と危機感を募らせる。「アジアカップの中で成長しないと優勝なんかできない。それくらいタフに、大会の中でどれだけ自分自身、チームが成長できるか」が大事であると続けた。その上で「すごい楽しみだし、その先に優勝がある」と鋭い眼差しで先を見据えた。
青山が主戦場とするボランチの位置は、柴崎岳、遠藤航、守田英正がいる。「スタイルが似ている選手を集めているのかなと思うし、何かに偏ってないとも思う」。それでも「(森保一)監督はバランスが一番大事であると思っているので、どの組み合わせでも、そこは求められると思う。決勝トーナメントになれば、攻撃だけではダメなので、そこはやっぱりやれる選手と組まなければいけない」と組み合わせの重要性を説いた。
「このチームはポテンシャルがある。それをどれだけ引き出せるか」が、激戦を戦い抜くうえでポイントになると語った青山。そのポテンシャルを最大限に発揮するために「モチベーションだったり、パフォーマンスは常に高め続けられる集団でありたい」と、いよいよ始まるアジアカップに向けて静かに闘志を燃やしていた。
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