元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏は、バイエルン・ミュンヘンでの関心を抱いているのだろうか。イギリス紙『テレグラフ』が伝えた。
フラムは14日、クラウディオ・ラニエリ氏を新監督に招へいしたことを発表している。しかし『テレグラフ』によると、イタリア人指揮官は最優先候補ではなく、現在フリーのヴェンゲル氏やアンドレ・ビラス・ボアス氏、レオナルド・ジャルディム氏らにいずれもオファーを断られてからの招へいだったという。
また同紙は、ヴェンゲル氏が断りを入れた理由として「イギリス国外での適した好機を待っているから」と挙げている。バイエルンでの仕事に興味を抱いているとの見解が述べたうえで、現在ブンデスリーガで順位を5位にまで下げているドイツ王者が監督交代を決する可能性も指摘した。
ヴェンゲル氏は先月、ドイツメディアに対して「日本に向かうことだって考えられるよ」と90年代に2シーズンほど過ごした経験のある日本に復帰する可能性も示唆した一方で、ドイツに関しては「絶対とは言えないが、(就職先は)おそらくブンデスリーガにはならないだろう」と否定的だった。だがバイエルンとなれば、ヴェンゲル氏も検討するのだろうか。
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