メキシコ代表FW、ドイツ撃破の翌日に祖父が死去「おじいちゃん…勝利を見ていただろ？」

ドイツ相手に大金星を挙げたメキシコ代表選手に悲しい知らせが届いていた。

メキシコ代表FWカルロス・ベラは自身のSNSで、18日に祖父が他界したことを発表した。

ベラは17日、ロシア・ワールドカップのグループリーグ初戦ドイツ戦に出場。前回大会王者から金星を挙げたチームに貢献した。

後半13分で途中交代したものの、試合後にフアン・カルロス・オソリオ監督はベラを絶賛していた。

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「彼は今日のベストプレーヤーの一人だ。カルロスは何度もファイナルサードへラストパスを出してくれていた。彼の役割は60分間で全てを出し尽くすことだったんだ。素晴らしい仕事をしたよ」

しかし、指揮官から絶賛されたベラの下に悲しい知らせが届いた。なんと試合の翌日に祖父が亡くなったのだ。

次の試合

勝利の歓喜から一転、悲しみに包まれたベラは、ドイツ戦の勝利を見届けてから他界した祖父へのメッセージをインスタグラム上に投稿した。

「おじいちゃん、あの勝利を見ていたんだろ？僕のことを誇りに思ってくれたことを願っているよ」