2018-12-27 marc brys STVVGetty Images

ボタカのPK失敗をシント=トロイデン指揮官が悔やむ…今後は鎌田大地がPK担当も?

26日に行われたジュピラーリーグ第21節オーステンデvsシント=トロイデンは1-1のドローに終わった。敵地での勝利を逃したシント=トロイデンのマーク・ブレイス監督が、決定機を逸したPKを悔やんでいる。

シント=トロイデンは開始4分でジョルダン・ボタカが先制弾を記録。22分には鎌田大地が敵陣ペナルティエリアでファウルをもらい、PKのチャンスを獲得する。だがこのPKをボタカが相手GKの正面へ蹴ってしまい決めることができず、リードを広げる機会を逸してしまった。その後追いつかれたシント=トロイデンは追加点を決めることができず、1-1のドローに終わっている。

ブライス監督は試合後、PKキッカーの順列について語っている。ベルギーメディア『voetbalkrant』が伝えた。

以下に続く

「(PKは)難しい状況だったかもしれない。だが、そんな中でボタカだけを責めるわけにはいかないが、この状況は改善することを考慮する必要があるかもね」

記事によるとシント=トロイデンの中で鎌田大地とローマン・ベズスもPKキッカーの候補となっていたようだ。「チームにはファーストチョイスのキッカー、2番手、3番手がいる。ファウルをもらった鎌田もいたし、今後その順列を変えるかもしれない」と続け、指揮官は今後鎌田にPKを任せる可能性を示唆している。

第10節のムスクロン戦ではPKを担当し、冷静にネットを揺らした鎌田大地。現時点でチームトップの10ゴール(2番手は4ゴールのボタカとヨハン・ボリ)を決めていることもあり、今後ボタカに変わって鎌田がPKキッカーのファーストチョイスとなる可能性もありそうだ。

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