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ジダンが批判に反論「ベイル自身がプレーを拒否した」…退団についても改めて強調

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、退団に近づくFWギャレス・ベイルについてコメントした。

ジダン監督の下で構想外となり、退団が決定的となっているベイル。先日行われたバイエルン・ミュンヘン(1-3)との親善試合の後、指揮官は「彼が間もなく去ると見込んでいる。退団は監督としての選択であり、状況を理解している選手の決定でもある。24時間か48時間かは分からないが、そうなるだろう。そして、それは誰にとっても良いことだ」と語っており、移籍が間近に迫っていることが明らかになっている。

そんなベイルは、前述のバイエルン戦でベンチ外となっており、代理人のジョナサン・バーネット氏は指揮官を「無礼だ」と批判している。しかし、アーセナルとの親善試合を前に会見に臨んだジダン監督は、その批判に反論している。

以下に続く

「誰に対してもリスペクトを欠いたことはない。彼の退団に備えている。(バイエルン戦で)ギャレスはプレーしなかったが、それは彼が望んだからだ。彼はクラブが放出に向けて交渉しており、そのためにプレーしたくないと言ってきた」

なお、アーセナル戦については「これまでのところ、プレーさせないように頼まれたことはない」とコメント。そして、30歳FWがクラブを離れることを強調している。

「彼の状況は全員に知られているし、変わることはないだろう。クラブは、彼とともにしなければいけないことをやろうとしている」

スペイン『マルカ』や『アス』は、ベイルは中国への移籍が近づいていると報じている。バーネット氏は、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、パリ・サンジェルマンなどに売り込みをかけたようだが、最終的に中国の2クラブから届いたオファーを取り扱っていると見られており、江蘇蘇寧と北京国安への加入が最も可能性が高いとしている。レアル・マドリーで受け取る年俸額(1450~1700万ユーロ)を賄う用意があるようだ。残すは移籍金の問題と伝えられている。

リヴァプールとのチャンピオンズリーグ決勝でオーバヘッドを含む2ゴールを挙げ、三連覇をもたらしたベイル。それから約1年後、ベイルは中国へ新天地を求めることになりそうだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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