ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、アジアやアメリカなど全世界に向けてエル・クラシコの存在をアピールしたいと考えているようだ。『ガーディアン』のインタビューで語った。
今シーズン最初のクラシコは、カタルーニャ州の政情不安などにより延期。10月26日に開催予定だったが、12月18日水曜日と平日に行われることとなった。加えて、現地時間の午後7時キックオフであるため、アジア時間では早朝4時キックオフとなる。
テバス氏は最終決定に納得しつつも、今後はクラシコに関して極東やアメリカにリーチを拡大する必要があると感じているという。
「シーズンに2つあるクラシコのうち、一つは常にアジアの人々が眠ることなく見ることができるようにし、もう一つはアメリカの人々が眠ることなく見れるようにしたい。スペインサッカーファンは、(関心を示すのが)スペインに住んでいる人々だけではないということを認識することが重要だ」
「アジアやアメリカにいるファンも尊重しなければならない。彼らはテレビの契約料を払って貢献している。これはリーガのクラブの経済に入っているし、リーガをグローバルなものにしている」
クラシコをよりグローバルなものにしようと進めているテバス氏。今季後半戦の日程はその意向が反映されることになりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です