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広島FWパトリック、インスタで日本帰化への熱い思いを吐露「私の心は日本人です」

サンフレッチェ広島に所属するFWパトリックが、7日にインスタグラムを更新し、改めて日本帰化への熱い思いを語った。

パトリックは4日に更新したインスタグラムで「僕は(帰化を)すごく望んでたけど、残念ながら変えることはうまくいきませんでした。日本の為にプレーできる何かチャンスはあるかなあ?」と帰化が実現しなかったことを明かしていた。

そして7日にもインスタグラムを更新。自身が日本代表のユニフォームをまとった写真を添えて、日本への思いを以下のように綴っている。

以下に続く

「私ブラジル人ですが心は日本人です。まだ帰化諦めてません」

日本への熱い思いを語ったパトリック。今季、サンフレッチェ広島の大躍進に貢献するストライカーの日本帰化は果たして実現するのだろうか。

■過去に日本に帰化し、代表でプレーした主な選手

ラモス瑠偉
1989年に日本国籍を取得。1994年のアメリカW杯アジア予選で10番を背負い、「ドーハの悲劇」を経験した。

呂比須ワグナー
1997年に日本へ帰化。ブラジルが国籍離脱を認めていないため、日本とブラジルの二重国籍者となった。1998年のフランスW杯メンバーに選出。グループリーグ3試合に出場した。

三都主アレサンドロ
2001年に日本へ帰化すると、翌年の日韓W杯メンバーに選出。左ウイングバックとして日本の躍進に貢献した。2006年のドイツW杯でもメンバー入りを果たしている。

田中マルクス闘莉王(京都サンガF.C.)
2003年に日本国籍を取得すると、すぐに世代別の日本代表に選出。2004年のアテネ五輪では全試合に出場した。その後、A代表にも招集され、2010年の南アフリカW杯で4試合フルタイム出場し、日本のベスト16進出に大きく貢献した。

李忠成(浦和レッズ)
2007年に日本国籍を取得。2008年の北京五輪メンバーに選出されたほか、2011年のAFCアジアカップでは、決勝のオーストラリア代表戦で豪快なボレーを叩き込み、日本を史上最多となる4度目のアジア制覇達成の立役者となった。

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