ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳の移籍先候補として、ポルト、そしてMF乾貴士が在籍するベティスが挙がっているようだ。
ヘタフェのホルヘ・ボルダラス監督は2017−18シーズン、2ボランチとしてはフィジカル的に不安が残る柴崎の起用法に頭を悩ませ、満足に出場機会を与えることができなかった。そのために柴崎は今夏での移籍を検討し、ヘタフェも売却に前向きとみられている。
イタリア『カルチョメルカート』によれば、同選手の移籍先にはポルトとベティスが挙がっている模様。同メデイアは「1992年生まれの中盤の選手、柴崎岳はヘタフェを去る可能性がある。ポルトとベティスが興味を示している」と記載した。
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昨季ポルトガルリーグ王者のポルトは、柴崎がプレーを希望しているチャンピオンズリーグの出場権を保持。一方、今夏に乾が加わったベティスは、チームを率いるキケ・セティエン監督が「(ロシア・ワールドカップでは)乾も良かったが、柴崎も好きだった」と話していた。こちらはヨーロッパリーグ出場権を手にしている。
果たして、柴崎は今季どこでプレーすることになるのだろうか。
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