サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也がサウジアラビアのアル・ハラルと契約に至ったようだ。サウジアラビアのメディアなどが報じた。
プロ・リーグ2連覇を果たしたアル・ハラルの幹部サーミー・アル=ジャービル氏は1日、キケ・サンチェス・フローレス氏の監督就任とともに吉田と契約に至り、近々リヤドに到着すると発表した。「我々はクオリティの高い世界的な指揮官と外国人のディフェンダーとの交渉を終えた」
2012年からサウサンプトンでプレーする吉田はこれまでに全公式戦131試合に出場して9ゴールを記録。今シーズンは全公式戦27試合に出場するも、チームはプレミアリーグで低迷して降格圏の18位に沈むなど低調なシーズンを送っている。
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現段階でサウサンプトンと吉田側から正式なコメントは発表されていないが、日本代表として臨むロシアでのワールドカップ前に大きな決断を下すことになりそうだ。
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