ガンバ大阪は13日、ヴィッセル神戸よりFW渡邉千真を完全移籍で獲得したことを発表。さらに、FW長沢駿が神戸へ2019年1月31日まで期限付き移籍することを併せて発表した。
渡邉は、国見高校、早稲田大学を経て2009年に横浜F・マリノスに加入。その後FC東京を経て、2015年から神戸に所属。加入初年度にJリーグヤマザキナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ)の得点王に輝いている。今季の明治安田生命J1リーグでは19試合に出場し、4得点をマークしていた。
加入にあたり渡邉は以下のようにコメントしている。
「G大阪という新たな環境でトライさせて頂くことになり、感謝しております。この決断は、とても悩みましたが、自分の今後のキャリアを考え決断しました。自分の決断に誇りをもってチャレンジさせて頂きます。G大阪の渡邉千真を、応援して頂ければ嬉しいです。ファン、サポーターの皆さま、これからよろしくお願いします」
また、神戸を通じては「この度、ガンバ大阪に移籍することになりました。シーズン半ばでチームを離れることに、葛藤はありましたが、自分の今後のキャリアを考え決断しました。クラブがこの決断に理解をしてくれ、感謝しています。素晴らしい仲間とファン・サポーターの皆さまのおかげで、とても幸せな3年半でした。大好きなチームを離れるのは寂しいですが、自分の決断に誇りをもって、新しいチームでも頑張っていきます。チームは変わりますが、温かく見守っていただければ嬉しいです。3年半お世話になりました」と感謝の言葉を残した。
そして、長沢が渡邉と入れ替わる形で神戸に期限付き移籍することが決定。清水エスパルスの育成組織の192センチ長身FWは、清水をはじめ、ロアッソ熊本、京都サンガF.C.、松本山雅FCの期限付き移籍を経て2015年からG大阪に所属。2015年の天皇杯優勝にも貢献した。今季はリーグ14試合・1得点の成績を残している。
長沢はG大阪を通じて「ヴィッセル神戸に移籍することになりました。チームが難しい状況でこのような決断をしたことは、申し訳なく思っています。ガンバの一員としてプレーできて、一緒に戦えたのは僕の誇りです。チームは変わりますが、うっすら『あいつ頑張ってるな』と思って貰えるように頑張ってきます」と新天地での活躍を誓った。
神戸を通じても「ガンバ大阪から加入しました長沢駿です。ヴィッセル神戸のために、自分が持っているものを全て出し、チームのために全力で戦いたいと思います。早く認めてもらえるように結果を出していきたいと思います。応援よろしくお願いします」と決意を語っている。
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