ロシア・ワールドカップは19日にグループA第2節が行われ、ロシアはエジプト相手に3-1と勝利した。開催国は、グループリーグ2試合での歴代得点記録に並んでいる。
初戦のサウジアラビア戦で5-0と大勝を収めたロシアは、初戦でウルグアイ相手に粘りながらも0-1で敗れたエジプトと対戦。前半はゴールを奪えなかったロシア攻撃陣だったが、後半に爆発。開始直後にオウンゴールで先制すると、デニス・チェリシェフとアルテム・ジュバが追加点を挙げ、モハメド・サラーのPKで1点を返されたものの、危なげなく勝利を収めた。
ロシアは、これでグループリーグ2試合で計8ゴールを記録。データサイト『Opta』によると、1934年にイタリアがマークした大会記録に並んでいる。また、これは2010年に優勝したスペインが7試合で記録したゴール数と同数となっている。
記録的なゴール数を挙げ、決勝トーナメント進出をほぼ手中に収めたロシア。ソ連時代以来32年ぶり、ロシアとしては初のグループリーグに王手をかけた。
最終節は、25日にウルグアイと対戦する。
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