ハンブルガーSV(HSV)率いるクリスティアン・ティッツ新監督は、DF酒井高徳のキャプテンシーを称賛した。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えた。
ブンデスリーガ第28節、シュトゥットガルト戦は1-1と好調な相手から勝ち点1をもぎ取るも、これで15試合勝ちなしと苦しい状況は変わらず。前節には最下位に転落したHSVは、クラブ史上初の2部降格が現実味を増し続けている。
そうした中、若手を多く起用し、ポゼッションサッカーを試みるティッツ新監督にとって、酒井は重要なピースとなるかもしれない。選手としての酒井について「彼のポジションにおいて何かを変える理由が見当たらない。以前から興味深い選手と考えていたし、彼のことを信頼している」と語り、そのキャプテンシーについてこのように続けた。
「静かな口調で話す選手だね。だが、ほかのみんなとたくさん話しており、その話し方に温かみがある。われわれがイメージするリーダータイプの選手がやるような感じとはまた違うかもしれない。彼は彼特有の人間的なやり方を選んでいるんだ」
前々監督のマルクス・ギスドル氏の下で、ブンデスリーガ初の日本人主将を務めることになった酒井を、新指揮官は信頼しているようだ。
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