決定機逸のF・トーレス、スペインメディア「彼が日本で経験した最悪の日」

明治安田生命J1リーグ第23節が19日に行われ、サガン鳥栖はアウェーでの名古屋グランパス戦を0-3で落とした。先発したFWフェルナンド・トーレスは絶好の決定機を逸する場面があったが、スペインメディアは「日本での最悪の日」と称している。

F・トーレスは0-1で迎えた28分、金崎夢生からのパスをゴールの真正面で受けたが、シュートをふかしてしまい、ボールはクロスバーの上へ飛んだ。結局、鳥栖はゴールを奪うことができず、名古屋に0-3で敗れている。

スペイン『マルカ』の電子版はこの試合について、「トーレスにとって日本での最悪の日。引き分けにするチャンスをふいにし、自チームは大差をつけられた」との見出しで報道。本文では、F・トーレスがJ初得点を逃したことを強調している。

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「F・トーレスはまたも0得点だった。スペイン人のストライカーは試合を振り出しに戻すため、初得点を記録するための大きなチャンスを得たが、そのシュートは上に外れている」

無得点が続くF・トーレスだが、ここから巻き返すことはできるのだろうか。彼の母国スペインも、その動向に注目し続けている。

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