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休暇中も体調管理を欠かさない酒井宏樹…マルセイユ指揮官も満足「素晴らしい状態」

リュディ・ガルシア監督も、遅れて合流した日本代表DFの状態に満足。

マルセイユに合流した日本代表DF酒井宏樹のコンディションに、リュディ・ガルシア監督も満足しているようだ。フランス『Le 10 Sport』が伝えている。

日本代表でも不動の右サイドバックとして、主力を務めた酒井。2大会ぶりのベスト16進出に大きく貢献した後に休暇をはさみ、現在はチームの始動から少し遅れてプレシーズンに合流している。

28日に行われたスポルティング・リスボンとの親善試合（1-1）に早くも出場した日本代表DFに対し、ガルシア監督は満足感を示している。

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「ヒロキが55分間プレーしてくれて嬉しいよ。私達とまだ多くのトレーニングをこなしたわけではなかった。彼はよくやってくれた。休暇の最後の週には、うまくプログラムをこなしていたね」

「素晴らしいヒロキを見させてくれたよ。我々は守備のオートマティズムを見つけることができた」

次の試合

昨季は右サイドだけでなく、左サイドやセンターでも起用されるなど、指揮官の信頼を勝ち取り公式戦50試合に出場した酒井。来シーズンも、その座は安泰なのかもしれない。