日本代表は24日、ロシア・ワールドカップグループH第2節でセネガルに2－2で引き分けた。試合後、DF長友佑都がフラッシュインタビューに応じた。
コロンビア戦を2－1で勝利した日本は、11分に川島永嗣のパンチングに対してゴール至近距離で反応したサディオ・マネに決められて先制されるも、34分にボックス左から乾貴士が決めて1－1とする。後半、日本はチャンスを得るも決めきれず、70分には逆にムサ・ワゲにネットを揺らされて失点。それでも、78分には本田圭佑が同点弾を奪い、勝ち点1を獲得した。
試合後、この試合で乾のゴールをアシストした長友は、「貴士がいい位置にいてくれた。貴士のシュートを褒めたいです」とコメント。以下のように語った。
「1点取られて取り返して、もう1点取られましたけど、最後まで諦めずに同点にできて良かったです。相手の嫌なところ、最終ライン裏は狙っていました」
「大事なポーランド戦があるので、すぐに切り替えたい。勝って良い形で決勝トーナメントに行きたい。強い気持ち、闘う気持ち、あとはチームが一つとなること。雰囲気がいいので最後まで戦いたいです」
なお日本は今後、ロシアW杯グループH最終節でポーランドと対戦する。
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