Cristiano RonaldoGetty

レアルを救ったC・ロナウド、劇的PKに「蹴るまでは永遠に感じたけど…」

レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を喜んでいる。

11日に行われたCL準々決勝セカンドレグで、ホームにユヴェントスを迎えたレアル・マドリー。ファーストレグは敵地で3-0と快勝を収め、余裕を持って試合へ臨んだはずだった。しかし、開始2分で失点すると、61分までに計3失点。2試合合計スコアで同点に追いつかれる。

それでも、後半アディショナルタイムにPKを獲得。これをC・ロナウドが確実に仕留め、辛くも準決勝進出を決めた。

以下に続く

試合後、『Beinスポーツ』のフラッシュインタビューでチームを救ったC・ロナウドは、「良い教訓になった」と振り返った。

「とても苦しんだ試合だったし、フットボールではプレゼントがない、最後まで戦わなくてはならないという教訓になった。今日、マドリーは2ゴールを決められたはずだったが、(GKジャンルイジ)ブッフォンらユヴェントスがとても良かったよ。でも、僕たちは正当な勝者だ」

「あらゆることが起こり得るということだ。今日の僕たちは良くなかったし、それは認めないと。いずれにしても、将来の糧になることだよ」

また、PKの場面について以下のように語っている。

「なぜPKに抗議していたのか分からない。もしPKではなかったら、ルーカス(バスケス)はゴールを決めていた。後ろから押されたんだよ。試合中、(DFメフディ)ベナティアやほかの選手たちは、後方から僕たちに蹴りを入れていた。それもゲームの一部だ。マドリーは準決勝に進めて、満足している」

「PKを蹴るまでの時間は、まるで永遠に続くようだった。脈拍が上がったが、でも落ち着かせたよ。決定的なPKだと分かっていたからね。神のおかげで、ゴールを決められ、ベスト4に進出した」

自身のCL通算ゴール数を「120」としたエースは、三連覇へ向け「一歩ずつだ。これから僕たちは、準決勝突破を目指す」と意気込んでいる。

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