メッシ「以前からハムストリングを痛めていた」イタリア戦欠場理由を明かす

アルゼンチン代表はイタリアとの親善試合を2－0で勝利した。この試合で欠場したメッシが、以前からハムストリングを痛めていたことを明かしている。

24日に行われたアルゼンチンvsイタリアの親善試合は、2－0でアルゼンチンが勝利を収めた。この試合でアルゼンチンは勝利したものの、エースであるリオネル・メッシは出場機会がなく、戦況をピッチ外から見守った。これについて、メッシは負傷を抱えていたことを明らかにした。

メッシは『TYCスポーツ』の取材に応じ、「実は以前からハムストリングを痛めていてね」とコメントしている。

「僕はいつだってピッチに立ちたいけれど、ワールドカップを見据えてイタリア戦は欠場することになったんだ。ただ、（27日の）スペイン戦には出場できると思う」

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代表監督のホルヘ・サンパオリも会見で「メッシはもちろんスタメンを想定していた。だが、負傷で万全ではなかったことから、イタリア戦では休ませることが望ましいと決断した」と発言。エースの欠場理由を明かしている。

所属するバルセロナでは第29節終了時点で、リーグ戦27試合にフル出場しているメッシ。代表でも不動の存在ではあるが、過密日程、相手DFからの激しいマークなどにより万全の状態ではなかったようだ。果たしてスペイン戦でメッシはスタメン出場を果たすことができるのか、注目が集まる。