2018-01-20 Gaku Shibasaki GetafeGetty Images

ヘタフェ、ジローナに引き分け暫定でEL出場圏内に浮上...柴崎岳は出場せず/リーガ第35節

■リーガ第35節  ヘタフェ 1-1 ジローナ

ヘタフェ:アマト(18分)
ジローナ:ストゥアニ(44分)

29日にリーガエスパニョーラ第35節が行われ、ヘタフェは本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでジローナと対戦している。ヘタフェMF柴崎岳はベンチ入りしたが、出場しなかった。

ヘタフェ、ジローナ、ともに1部昇格組ながらヨーロッパリーグ(EL)出場権を争うチームが対峙した。ヘタフェは直近3試合でエスパニョール、バレンシア、エイバルを下して3連勝中だ。

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連勝を維持しているヘタフェは18分、先制に成功する。ポルティージョのパスを受けたアンヘルが右サイドを破る。アンヘルのクロスをジローナDFがクリアミスし、こぼれたボールをアマトがボレーで蹴り込んだ。

ヘタフェは完全に主導権を握る。21分には、ダミアンのパスを受けたアンヘルが胸トラップからボレーシュート。しかし、これはGKボノが好セーブで防ぐ。

来季のEL出場権をかけた試合は、ここからヒートアップする。両者激しい肉弾戦に身を投じ、マフェオ、アマト、ティモール、ブルーノにイエローカードが提示された。

43分に再び試合が動く。CKの場面でストゥアニと小競り合いになったダミアンにレッドカードが示され、ジローナにPKが与えられる。ストゥアニがPKを成功させ、ジローナが同点に追い付く。

タイスコアで迎えた後半、ヘタフェは56分にポルティージョが右サイドからクロスを上げ、中央でモリーナがベルナルドに倒される。主審はPKを宣告。勝ち越しのチャンスを得るも、モリーナがシュートをポストに当ててしまい、PKを失敗する。

48分にフラミニに代えてセルヒオ・モラを投入したボルダラス監督は、59分にアンヘルに代えてモリネロをピッチに送り込み、守備のバランスを整える。さらに85分、アマトに代えてメルベイルを投入して交代枠3枚を使い切った。

10人になりながら勝ち点1をもぎ取ったヘタフェは暫定で7位に浮上した。ジローナは9位に位置している。

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