クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督は、スペイン代表戦の大敗に肩を落とした。
11日に行われたUEFAネーションズリーグでクロアチア代表はスペイン代表と対戦。ワールドカップで準優勝に輝いたクロアチア代表だが、この一戦ではスペイン代表に圧倒され、同国史上最大点差となる0-6での大敗を喫した。
スペイン代表に敗れた後、ダリッチ監督は「我々は相手に脅威を与えることがただできなかった。2点目が決まった後、我々にとっての試合が完全に終わってしまった」と失望感をあらわにした。
「スタートから相手へのマークが緩く、サイドを自由に走られ、試合が進むにつれてスペインのチームは自信と力を付けていった。我々には対処する方法がなかった。チームとしてプレーしている限り全てが上手くいくが、この試合のようなプレーをしていたら全てが終わってしまう。集中できていなかったし、全てを急ぎ過ぎてしまった」
「チームとしてプレーできているときとチームとしてプレーできていないときに起こり得ることを理解したから、我々はこの試合から多くのことを学ばなくてはならない」
また、20分に訪れたシメ・ヴルサルコの負傷退場が試合の分岐点になったとも話した。「最初の20分は良かったが、ヴルサリコが負傷した後、選手たちはピッチから消えていた。常にベストの状態でプレーできるわけではない。それが今日起きてしまい、大敗を喫した」
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