GFX Massimiliano Allegri Mikel Arteta ArsenalGetty/Goal

アーセナル、次期指揮官候補を2名に絞る?ロシアW杯までに任命へ

アーセナルは、次期指揮官候補を2名に絞りつつあるようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。

今季限りで、22年間指揮を執ったアーセン・ヴェンゲル監督が退任することとなったアーセナル。偉大な指揮官の後任として、クラブは様々な候補をリストアップし、選定に動いている。

そんな中、クラブ上層部は次期指揮官として、マッシミリアーノ・アッレグリ(現ユヴェントス監督)とミケル・アルテタ(現マンチェスター・Cコーチ)の2名に候補を絞りつつあることが『Goal』の取材で明らかとなった。

以下に続く

以前に英紙『テレグラフ』のインタビューで、プレミアリーグ挑戦の意志があると話していたアッレグリは、2週間前にロンドンに滞在していたとことがわかっている。上層部の複数の人間がイタリア人指揮官の招へいを望み、本人も海外挑戦を希望していると見られており、今後数週間以内に再び会談が行われるようだ。

一方、アーセナルでキャプテンも務めたアルテタ氏については、イヴァン・ガジディスCEOが熱望しているという。

現在マンチェスター・Cでジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、アシスタントコーチを務めるアルテタ氏。だが、グアルディオラ監督も以前に「ミケルのことはよく知っているし、彼は自分が望むことをやるにふさわしい人物だ」と語っており、アーセナルの指揮を執る可能性も十分にあるようだ。

また、モナコのレオナルド・ジャルディム監督は、最優先ターゲットではないもののリストには含まれていると見られている。

なお、候補に挙げられていたルイス・エンリケ氏は、給与や補強費などの金銭面の問題により見送られる可能性が高い。また、トーマス・トゥヘル氏や、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督も、様々な事情から候補から外れたようだ。

ガジディスCEOは、筆頭株主の息子でクラブの理事を務めるジョシ・クロエンケ氏と頻繁に連絡を取っており、来週中には主要候補者と交渉に入るようだ。ロシア・ワールドカップが開幕する6月14日までには、新指揮官を決定するつもりであるという。

アーセナルFCを作り上げた偉大な指揮官が去り、新たな時代が始まるアーセナル。その旗振り役は、どの指揮官になるのだろうか。

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