アトレティコ・マドリーMFトマ・レマルは、今季残る10試合にその去就をかけることになりそうだ。スペイン『マルカ』が報じている。
アトレティコは昨夏、クラブ史上最高額となる移籍金7200万ユーロを支払い、モナコからレマルを獲得。だがディエゴ・シメオネ監督から先発で起用され続けているにもかかわらず、フランス代表MFは一向にチームに適応しておらず、今季成績は2得点4アシストにとどまっている。
『マルカ』によれば、レマルの最大の問題は守備面の働きにあるという。アトレティコの攻撃的選手は守備でも献身的に働くことを義務付けられる。例えばレアル・ソシエダから加入したFWアントワーヌ・グリーズマンはその哲学に見事適応したが、その一方でMFジエゴ・リバスらはそうすることができなかった選手は出場機会が減り、退団へと導かれた。
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『マルカ』はこのため、レマルが今季のリーガ・エスパニョーラ残り10試合でチームに適応することがなければ、「監督がチーム構想で大きな権限を持つこのクラブにおいて、彼の退団の扉が開き得るかもしれない」との見解を示している。
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