ブンデスリーガ第29節が17日に行われ、7位ウニオン・ベルリンと9位シュトゥットガルトが対戦した。
ウニオン・ベルリンの遠藤渓太はベンチスタート。シュトゥットガルトの遠藤航はアームバンドを巻いてスタメン入りした。
20分にウニオン・ベルリンが先制。右サイドからトリンメルのクロスにプレーメルがダイビングヘッドで合わせ、ネットを揺らす。さらに43分、トリンメルが今度はグラウンダーで見事なクロスを送ると、ムサが押し込み、2-0で前半を終える。
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後半開始早々の49分、遠藤を起点にボールは左サイドへと展開。最後はクロスをカライジッチが落とすと、フィリップ・フェルスターが叩き込み、シュトゥットガルトが1点を返す。
しかし、その後は再びウニオン・ベルリンのペースに。だが、スコアは動かずウニオン・ベルリンが2-1で勝利した。ウニオンは4試合ぶりの勝利、シュトゥットガルトは連敗となっている。
なお、遠藤渓太は出番なし。遠藤航は主将としてフル出場を果たした。