Takefusa KuboGetty Images

レアル・マドリー、来夏にも久保建英を買い戻しか…スペイン大手紙が報道「彼らはタケ・クボの名前に赤丸をつけている」

スペインの有力スポーツ紙『マルカ』は、レアル・マドリーが来夏にレアル・ソシエダMF久保建英を買い戻す可能性を示唆している。

2022年夏にレアル・マドリーからソシエダに移籍した久保は、バスクのクラブで本格的なブレイクを果たしつつある。今季ラ・リーガでは第4節までに3得点1アシストを記録し、ソシエダはもちろん、ラ・リーガを代表する選手の一人として扱われている。

『マルカ』によれば、レアル・マドリーはそんな久保の買い戻しオプションを保有しており、来夏にも行使する可能性があるという。

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17日付の『マルカ』は久保が「(レアル・マドリーに)復帰して、白いユニフォームを着てプレーする前の最後のシーズンを過ごしている可能性がある」と記載。久保本人は「そうしたことに気を取られておらず、ソシエダと日本代表でのプレーだけに集中している」とのことだが、レアル・マドリーは日本人MFを注視し続けており、今後買い戻すかどうかの決断を下す方針のようだ。同紙は次のように記事を締めている。

「バルデベバス(レアル・マドリー練習場)では、自分たちの範囲内にいる全選手と同じように彼のことを注視し、メモを取り、分析している。そしてタケ・クボという名前は、赤丸で囲ってあるのだ」

「しかし決断を下すには、まだまだ尚早だ。彼はレアル・マドリーが若い才能をたくさん求めていた時期にクラブに加わり、その力を示す機会を得られなかった。まだ時間はある。マドリーは彼から目を逸らしていない」

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