ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)に臨んだローマだが、ボデ/グリムトに1-6と大敗を喫した。
ECL最初の2試合で5-1、3-0と圧倒的な強さを見せていたローマ。そんな中で迎えた敵地ノルウェーでのボデ/グリムト戦で、ジョゼ・モウリーニョ監督は大幅にローテーションを採用。ペッレグリーニやエイブラハムら主力をベンチに置き、若手選手を積極的に起用した。
しかし、守備が崩壊。20分で2点をリードされると、28分にカルレス・ペレスが1点を返したが、後半さらに4失点。6失点と衝撃の敗戦を喫している。
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『Opta』によると、この試合は2000年にトップチーム指揮官デビューを果たしたモウリーニョ監督にとって、指導者キャリア1008試合目に。そして21年間のキャリアの中で、1試合で6失点は初のこととなった。
なお、モウリーニョ監督は試合後に「チームを選んだのは私だから、責任は私にある。良かれと思って懸命に働く選手に出場機会を与え、いつもプレーしている選手を休ませたかった」とコメントしている。