アーセナルのDF冨安健洋が現地メディアで高評価を受けている。
アーセナルは19日、プレミアリーグ最終節でエヴァートンと対戦。優勝のかかった一戦で冨安は5試合連続でスタメンに入った。先制されたアーセナルだが、冨安の鋭いシュートで同点に追いつく。終盤にカイ・ハヴァーツが逆転弾を挙げて2-1と勝利するも、首位マンチェスター・シティが勝利したため、惜しくも2位でシーズンを終えている。
サイドバック、センターバックとして奮闘した冨安は『GOAL』グローバル版で「7」と高評価。寸評では「序盤にビッグチャンスを逃したが、好フィニッシュで挽回」と評された。
地元メディア『フットボール・ロンドン』では「8」とチーム最高評価に。「意外にもアーセナルで最も脅威となった攻撃陣のひとり。ゴールを決めたが、もっと決められるはずだった。終了間際には左バックを務めるなど、多才ぶりを発揮した」と絶賛された。
『90min』でも「7」となり、「同点ゴールのためにフリーになり、冷静に決めた」と記された。