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rodri(C)Getty Images

アーセナルとの差はどこに?ロドリ「メンタリティ。直接対決で『勝ちたくないんだ』と…」

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マンチェスター・シティMFロドリは、アーセナルとの激しいタイトルレースを振り返りつつ、勝因を語った。

今季はアーセナルとの激しい優勝争いを繰り広げたマンチェスター・C。シーズンを通して追いかける時期が長かったものの、最終節を前についに2ポイント差をつけて首位へ浮上。そしてウェストハムに3-1と勝利し、イングランド・トップリーグ史上初の4連覇を達成している。

優勝争いに敗れ2シーズン連続の2位に終わったアーセナルだが、クラブ史上最多となるシーズン28勝を挙げ、さらにマンチェスター・Cとの直接対決は1勝1分けと勝ち越し。クラブ史に残るシーズンを過ごしていた。それでも最後は9連勝でライバルを振り切った王者だが、ロドリは優勝達成後に『Optus Sport』のインタビューでその勝因を語っている。

以下に続く

「(頭を指さしながら)はっきり言うと、それはこの中にある。メンタリティだよ」

「偉大な選手はこのリーグの至る所、色々なクラブにいる。アーセナルも(優勝に)値すると思うし、素晴らしいシーズンを過ごしたね。でも、(再び頭を指さしながら)違いはここにあった」

「(エティハド・スタジアム)ここで対戦した時、『ああ、勝ちたくないんだ。引き分けが欲しいだけなんだ』と思った。僕らはそのメンタリティと同じように戦おうとは思わない。そして、僕らは捕らえたんだ。最終的に1ポイントが取れれば、最後の7~8試合は厳しくても勝てるよ。だから(優勝は)メンタル次第なんだ」

3月末に行われた第30節の直接対決、敵地に乗り込んだアーセナルは自陣に固いブロックを作ってマンチェスター・Cの攻撃を制限。ポゼッション率「27.5」、シュート「6」、パス「269」とスタッツ面では苦しい戦いとなったが、マンチェスター・Cの枠内シュートは「1」に抑えてスコアレスドロー、勝ち点1をもぎ取っていた。しかし、ロドリはその姿勢に疑問を持っていたようだ。そしてこの引き分け後も「信じ続けていた」とし、以下のように続けた。

「やってきたからこそ信じられるんだ。どれだけ難しいかは僕ら全員が理解している。トッテナムとの試合も(敵地で)勝てていなかったので、実行するのは簡単じゃないんだよ。でも毎シーズン、選手も監督も実現する方法を見つけるんだ。僕自身も、ここに来た時より(メンタル面で)大きく成長したと思う」

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