David-Moyes(C)GettyImages

ウェストハム、モイーズ監督との契約交渉を開始へ…現行契約は今季までも「誰も焦ってはいないと思う」

ウェストハムは、デイヴィッド・モイーズ監督との契約交渉を新年に開始するようだ。『BBC』が伝えた。

2019年にモイーズ監督が2度目の指揮官に就任すると、昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝も達成したウェストハム。さらに28日のプレミアリーグ第19節では敵地でアーセナルとの上位対決を2-0で制し、勝ち点33で6位と好位置につけている。

そんなモイーズ監督だが、『BBC』によるとウェストハムとの現行契約は2024年夏で満了する模様。そして指揮官は、アーセナル戦後にクラブとの話し合いが始まることを明かした。

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「我々は話し合いの準備をしている。誰もが早く終わらせようと焦ってはいないと思う。契約を確実に成し遂げられることは幸せだ。そして、そうするつもりだ。その点についてはまったく問題はない。我々はトップチームのひとつではないは、上を目指してチームを成長させようとしている。ウェストハムがヨーロッパにいることは、素晴らしいピリオドだ」

モイーズ監督は2017年11月に初めてウェストハムの指揮官に就任したが、そのシーズン終了後に契約を更新せずに退団。それでも2019年に2度目の指揮官就任を果たし、これまでプレミアリーグで2度のトップ7フィニッシュに導いた他、6月にはクラブに43年ぶりの主要トロフィーをもたらしている。

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