20240504 Takumi Minamino(C)Getty Images

モナコ南野拓実がエンバペとオーバメヤンに続くスタッツ記録!クレルモン戦で今季3度目のゴール&アシスト

モナコの南野拓実がクレルモン戦でリーグ3位タイとなるスタッツを残した。

モナコで2シーズン目を迎えた今シーズン、南野はザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督の下で完全復活。4日の4-1で勝利したクレルモン戦では芸術的な先制弾を含めた1ゴール1アシストをマークするなど、今シーズンここまで公式戦30試合で9ゴール6アシストを記録する。

そんな南野は今シーズンのリーグ戦で屈指のスタッツを残している模様。6日にモナコの公式ウェブサイトが伝えたところによると、日本代表MFが1試合で得点とアシストの両方を記録したのはクレルモン戦が今シーズン3度目に。リーグ・アンにおいてパリ・サンジェルマンのキリアン・エンバペ(6度)とマルセイユのピエール=エメリク・オーバメヤン(4度)に続くスタッツのようだ。

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また、今シーズン2度目となるペナルティエリア外からの得点を挙げた南野が先制点をマークしたのはこれが4度目に。モナコは先制点を奪った試合で、14勝2分け1敗と高い勝率を記録している。

モナコはクレルモン戦の勝利でリーグ・アンでのホームゲームで通算700勝を達成。フランスリーグのクラブではマルセイユ、ボルドー、サンテティエンヌに続く4クラブ目となった。

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