20240504 Takumi Minamino(C)Getty Images

南野拓実、芸術ミドルに「本当に嬉しかった。最高のゴール」…2位死守へ「1敗もできない」

モナコMF南野拓実は、1ゴール1アシストと大活躍のクレルモン戦後にコメントした。

4日のクレルモンに先発した南野。すると、16分には芸術的なミドルシュートで先制点を奪う。さらに同点とされた直後の37分、ベン・イェデルとの連携からエンボロのゴールに関与すると、後半にはアシストもマーク。4-1の快勝の立役者となった。

前節のリヨン戦に敗れたことでリーグ・アン制覇のチャンスこそ逃したものの、チャンピオンズリーグ出場権獲得に迫る勝利を挙げたモナコ。勝利に導いた南野は試合後、クラブの公式ウェブサイトで勝利を喜んだ。

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「今日の試合で3ポイントを獲得できてうれしいです。この最後の3試合は重要で、リールとブレストに追いつかれる可能性があるので、僕たちは1試合も負けることはできません。だからプッシュし続けないといけない。自分のゴールにも満足していますよ」

また、先制点の場面については「相手がボールを失い、そのボールが足元に来て、時間もありました。だからコントロールして、シュートはゴール隅に決まりましたね。本当にうれしかったですし、最高のゴールでした」と話した南野は、残り2試合でリーグ2位と好調を維持するチーム状況についても語った。

「今シーズンは負傷によってチームが割かれることもなかったので、選手たち全員にとって良い兆候です。でも、何よりも僕らは良いグループであり、良い若手選手たちもいます。ここにいる全員が野心的で、今日はこれを証明できましたね」

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