Hugo Lloris LAFC splitGetty Images

トッテナムGKロリス、新天地はアメリカか…ロサンゼルスFCとフリー移籍に向けて交渉中

トッテナムのウーゴ・ロリスがロサンゼルスFC加入に向けて話し合いを行っている。イギリス『BBC』が伝えた。

2012年から在籍し、2015年から今夏までキャプテンを務めたトッテナムで公式戦440試合以上に出場するなど大活躍したロリス。フランス代表としても2022年ワールドカップまで守護神とキャプテンを務めた同選手だが、今夏に移籍を希望するも実現せず、4月の1-6で敗れたニューカッスル・ユナイテッド戦を最後にファーストチームでプレーしない状況が続いている。

トッテナムとフランス代表で活躍してきたロリスに対しては、ラツィオなどのチャンピオンズリーグ出場クラブからのオファーがあったと伝えられるも、大きな動きはなく、現在もトッテナムに在籍。現行契約は来夏までで、間もなく残り半年となる。

以下に続く

そんなロリスだが、現在アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するロサンゼルスFCからの関心が届いている模様。『BBC』によると、元フランス代表GKと同クラブはフリートランスファーでの加入に向けて話し合いを行っているようだ。

ロリスの獲得を目指すロサンゼルスFCは、2022シーズンのMLS王者で、2023シーズンもMLSカップ決勝までコマを進めた強豪。現在カナダ代表GKマクシム・クレポーが守護神を務めており、先日に現役引退を発表したジョルジョ・キエッリーニがプレーしていたクラブでもある。

広告