KroosGetty Images

クロース、ラ・リーガ優勝を振り返る「バルサが負けてチャンピオンになれた。2倍うれしいよ」

レアル・マドリーMFトニ・クロースが、先週のラ・リーガ優勝を振り返った。

ラ・リーガ第34節で2シーズンぶり、通算36回目の優勝を果たしたレアル・マドリー。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでカディスを3-0で下し、その直後に行われたジローナ対バルセロナで、2位バルセロナが2-4で試合を落としたことによって決まった優勝だった。レアル・マドリーの面々は試合後もベルナベウに残ってバルセロナの試合の成り行きを見守り、優勝決定直後、皆で円陣を組むなどして祝っていた。

クロースは弟と配信するポッドキャスト番組『Einfach mal Luppen』で、その優勝の瞬間について、再び歯に衣着せぬ語り口で振り返っている。

以下に続く

「僕たちの試合に勝って、バルセロナが2-1でリードしたとき、もう家に帰ろうとしたんだ。だけど皆に残れと言われて、5分もすれば2-4となった」

「あのとき帰らなかったのは素晴らしい決断だった。僕たちは少しだけそれを祝ったよ。テレビを見ながら優勝が決まるなんて、まあそこまで望みはしないことだ。でも、どうだっていいさ。バルサの敗戦で優勝が決まるのは2倍うれしいからね」

広告