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フランクフルト撃破で無敗記録は「48」試合に。レヴァークーゼンが59年前の欧州記録に並ぶ

レヴァークーゼンは、全コンペティションでの無敗記録を48試合に伸ばし、59年前のヨーロッパ記録に並んだようだ。

シャビ・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンは、ブンデスリーガ第32節でフランクフルトに5-1で勝利を手にした。これによりレヴァークーゼンは、1963年12月から1965年2月にかけてベンフィカが打ち立てた全コンペティションにおける48試合無敗という59年前のヨーロッパ記録に並んだ。そして、次のヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグのローマ戦に敗れなければ、ヨーロッパサッカー史上最長の無敗記録を保持することになるようだ。

この記録を破ることは、アロンソ監督率いるチームが今シーズンすでに達成した信じられないような偉業を強調することになる。ここまでレヴァークーゼンは、ブンデスリーガを制覇し、ELでは準決勝に進出。DFBポカールでも決勝進出を決めている。このままいけば、レヴァークーゼンは一度も負けることなく3つのトロフィーを手にすることになるかもしれない。

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無敗でシーズンを終えるには残り5試合となる。木曜日にはELですでにファーストレグで2-0の勝利を収めているローマと対戦。その後、ブンデスリーガではボーフムとアウクスブルクとの2試合が残っており、さらにカイザースラウテルンとのDFBポカール決勝が待っている。ローマに勝てば、5月22日にはELの決勝でマルセイユかアタランタと対戦することになるが、果たして無敗でシーズンを終えることになるだろうか。

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