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20240129_Jordan_Iraq3(C)Getty images

ヨルダン代表、後半AT2発の劇的展開でアジア杯8強進出! イラク代表は一時逆転直後にエース退場…

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AFCアジアカップ カタール2023では29日、ラウンド16のイラク代表vsヨルダン代表が行われた。

グループDで日本代表を上回って首位通過を果たしたイラクと、グループEで首位バーレーン代表、2位韓国代表に次いで3位通過となったヨルダンが対戦した。

試合は一進一退の攻防が繰り広げられる中でイラクGKのスーパーセーブもあって均衡が保たれるが、前半ATに動きを見せる。イラクのディフェンスラインでの横パスをかっさらったヤザン・アル・ナイマトがそのままボックス内に侵攻。GKの位置を見てやや浮かせるシュートを放ち、ヨルダンが先制する。

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折り返して迎えた後半はビハインドのイラクが攻勢をかけた。68分、左CKからサード・ナティク・ナジが頭でボールを捉えてネットを揺らす。

さらに76分、イラクの左サイドからのクロスをヨルダンDFがクリアし切れなかったところに反応したのはアイメン・フセイン。丁寧にトラップしてから右足を振り抜いて逆転弾を突き刺した。しかし、ゴールセレブレーションで芝生を食べるような動作をしたA・フセインにはこの日2枚目のイエローカードが提示されて退場となる。

後半ATの95分にドラマが待っていた。ヨルダンの波状攻撃から味方のシュートがイラクGKに弾かれたこぼれ球をヤザン・アボ・アラーラブが沈めて土壇場で同点とした。極めつけは97分、ボックス手前中央でボールを持ったニザール・マフムードが右足でゴール右下を射抜いてヨルダンが逆転に成功する。

そして、試合はヨルダンが3-2で制して終了。勝利したヨルダンは2月2日の準々決勝で、PK戦の末にUAE代表に競り勝ったタジキスタン代表と対戦する。

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