バレンシアが韓国代表MFイ・ガンインを売却する可能性が浮上している。スペイン『アス』が報じた。
2022年6月までバレンシアと契約結ぶイ・ガンインだが、クラブから提示された契約延長のオファーを個人的事情とプロフェッショナルとしての今後の展望を理由に断りを入れたという。
バレンシアは今夏の移籍市場で、契約延長を断ったMFフェラン・トーレスを売却したが、イ・ガンインも同様にこの冬か契約が残り1年となる来夏の移籍市場で放出することを検討している模様。『アス』は、アジア市場開拓も狙える韓国の若き逸材に対しては複数のオファーが届くとの見解を示している。
以下に続く
なおオーナーのピーター・リム氏からの資金注入が途絶え、今夏に選手を大量放出した財政難のバレンシアは、今季予算でさらに4100万ユーロ分の選手売却を必要としている。
▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】