プレミアリーグ第15節が27日に行われ、12位ウォルヴァーハンプトンと8位トッテナムが対戦した。
連敗中のスパーズ。ハリー・ケインとソン・フンミンが2トップを組み、タンギ・エンドンベレがトップ下に入った。試合は開始1分足らずでトッテナムが先制に成功する。最初のコーナーキックのこぼれ球にエンドンベレがミドルシュートで叩き込み、ネットを揺らす。
一方のウルヴスは10番のダニエル・ポデンスを中心に攻め立てるが、あと一歩ゴールには至らない。
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後半、ウルヴスはポデンスやペドロ・ネト、アダマ・トラオレの突破で好機を作るが、GKウーゴ・ロリスの好守の前にネットは揺らせず。
逆にトッテナムは、前半から存在感を見せていたエンドンベレがドリブルで推進力を見せ、カウンターから見せ場を作っていく。
しかし、ウルヴスが終盤まで押し込み続け、86分についに同点に。ネトのコーナーキックにニアでロマイン・ザイスが合わせ、1-1とする。結局、試合は1-1のまま終了。トッテナムはリーグ戦4試合勝利なしとなった。
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